講師紹介

西芝一幸(Kazuyuki Nishishiba)

おいしい体験教室いただきます代表

はじめまして。いただきますの西芝です。梅干しとみかんが有名な和歌山生まれです。黒潮の潮風が最高に気持ち良い風土が一番の自慢です。

僕は日本料理専門家としての活動の中で、料理教室運営に一番の主軸を置いています。その理由はたった一つで、皆様と共に学び、お互いの成長を実感出来る瞬間こそが人生最高の僕の喜びだからです。

「料理は学ぶと10倍速!」が僕の決めゼリフですが、正しい知識をプロから学ぶと、料理は圧倒的に上達が早くなり、しかも格段に手際もよくなり味付け上手になります。

でも和食を学ぶとなると難しそう、敷居が高そう、料理をしたことがないから苦手で和食はちょっと…。ぜひ、このイメージの方にこそお越しいただきたいのです。「わ!食べたい!」が和食。これがいただきます流の和食の捉え方です。

西芝一幸

教室で学ぶ一番の利点

おいしさの理由には幅があって、味付けだけではなく、盛り付けや火加減、調理器具の使い方等の普遍的な調理理論を知識として知っているかどうかで決まってきます。僕は難しいとされる和食の本質を、おいしい言葉と数字に落とし込むプロです。

教室で実際に目の前で作り、プロの所作を直視することでレシピ本よりも断然理解しやすく、さらに料理の「最終的な味」を自分でしっかりと確かめることが教室で学ぶ一番の利点です。「おいしい味の着地点」を確実に記憶できるので、これが自分の生涯の宝物になります。

「自宅で作って自分の料理に感動しました。私って天才かも知れません!」僕はこのセリフを受講生の皆様から何百回と聞いてきました。皆様と一緒に私も学び、成長していける教室を目指しています。お会いできますことを心から楽しみにしております。

経歴

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、南紀白浜、石川加賀地方のホテルで懐石料理を修行。その後、韓国ソウル「グランドハイアットホテル」日本料理部門のスーシェフとして勤務。

帰国後上京し、以前より人に何かを伝える事が好きだったためプロの料理講師になることを決意し、料理学校に転職。そこで日本を代表する和洋中の料理長の直接技術指導やレシピ提供、星付きレストランでの調理場研修など得難い経験を積む。

2008年「日本料理専門教室いただきます」として創業し、年間を通して専門分野である日本料理の型を体系的に学べるカリキュラムで10年以上に渡り受講生に指導する。料理のモットーは「繊細かつ大胆に!」。

いただきますのストーリーはお菓子から

僕が小学校時代にバレンタインデーのお返しとして、母と一緒にクッキーを作ったのが初めての料理体験でした。何よりも一番うれしかったのは食べた相手が「おいしい!」と言ってくれたこと。この一言で僕の未来が決まってしまいました。

日本料理に関してのきっかけは、小学校時代に和歌山県高野山で食べた「胡麻豆腐」。そこで料理について初めて意識したのを記憶しています。中学時代には家庭科の先生から「将来料理人になりたいなら来週の調理実習の献立を考えて、講師として進行役もしてくれ」と依頼されました。当時14歳の僕にとって、この難関な提案がとても嬉しく、それが現在の仕事の原点にもなっています。

びっくりするほどおいしい実体験がきっかけとなり、皆様の心と体の健康につながり、明日を迎える希望になることを願っています。

書籍『家庭でつくる和食教本』

「いただきます」教室初の著書。レシピはもちろん、おいしさ以上の料理のコツが学べます。初心者の方が本当に知りたい知識が順序よく丁寧に記載されているので、これから料理を始める方に最適の一冊です。

半分が読み物としてストーリー仕立てになっており、教室で長年に渡り好評だった料理哲学をおいしく味わって読み進めていただけます。水から作る絶品和食や出汁を使用した本格的な日本料理まで、家庭ですぐに作れるレシピが満載です。

朝日新聞出版、2019年。Amazon で見る

著書『家庭でつくる和食教本』の表紙

これからを "TAGAYASU"

毎日の生活が私たちにとって明るい希望の始まりになるような取り組みを、これから様々な体験を通して始めていきます。食の原点に触れる体験型食堂企画、子供から大人までの食育、話せる食卓やコミュニケーションの場所づくり。

現在は西芝が単独で企画し動き始めていますが、卒業生の方はもちろん、ご賛同頂ける方や活動されている専門家の方々からのご指導等を頂きながら、継続できる仕組み作りを進めています。