日本料理専門講師
西芝一幸
Kazuyuki Nishishiba

和歌山県生まれ。
大阪辻調理師専門学校を卒業後、南紀白浜「ホテル川久」や石川県片山津「ホテルアローレ」で恩師である堀彰雄料理長に師事し懐石料理を学ぶ。その後海外へ。韓国ソウル「グランドハイアット」でスーシェフを務め帰国後上京し、様々な店で働きながら料理の幅を広げる。以前より人に何かを伝える事が好きだったために講師になることを決意し料理学校に転職する。そこで日本を代表する和洋中の料理長やシェフ等の直接技術指導やレシピ提供、調理場研修など得難い経験を積み独立。料理のモットーは料理のモットーは「繊細かつ大胆に!」

バレンタインデーのお返しにと小学生の頃、母と一緒にクッキーを焼いたのが私の人生初の料理体験でした。その時の「美味しかった」という言葉が今に続く料理人へと導いてくれました。

数年前、料理教室を始める際に生徒の皆さんと約束したことがあります。必ず料理上手の道へとご案内し、いつか「あの料理が食べたい」とリクエストしてもらえるように全力を尽くしますと。その想いを少しずつ具現化し改良を重ねた結果が今日ある「いただきます」のカリキュラムであり、レシピなのです。

生徒のみなさんと会えない時間も、そのレシピたちが思いをつないでくれると信じています。新しい21世紀を迎えたとはいえ、いつの時代も家庭での食卓の存在意義は変わらないと思います。料理人として研鑽し、積み上げてきた知識や経験を生徒の皆さんに伝承するだけではなくそこに新しい可能性を付加した料理教室であり続けたい。その覚悟を今後の「いただきます」でのレッスンで証明し、果てしない料理の「美味しさ」という夢に向かって努力し続ける事を誓います。

いつか皆さんが昔の私のように料理で「美味しかった」と感謝される日が来ることを願ってやみません。